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オリジナルの”すき焼きの弁当コラム”
なぜ、すき焼きには卵を付けて食べるのでしょう。由来については諸説あるので、いくつか紹介します。
すき焼きが一般的に食べられるようになったのは、明治以降です。江戸時代まではカモ鍋やドジョウ鍋が、鍋料理の主流でした。これらの料理を食べる際、最後に当時の超高級品だった卵を入れて、卵とじにするのが「お楽しみ」だったようです。
しかし、卵とじが完成するまで待てない、気の早い江戸っ子が続出。それなら、「最初から鍋の付けあわせとして卵を使った方が話は早い」となりました。このような食べ方が「粋」「通」とされるようになり、その後すき焼きにもこの食べ方が転用されたそうです。
他にも、以下のような説があります。
すき焼きは今でも高級品ですが、昔はかなりの高級品。卵は今でこそ日常品ですが、1950年代までは高級品でした。卵が高級品だった時代、すき焼きの高級感をグレードアップさせるために、卵を付けるようになったという説もあります。
お肉の熱冷ましとして使われだしたという説や、牛肉独特の「臭み」を卵で消しているという説もありますが、いずれも真偽のほどは定かではありません。しかし、すき焼きを美味しく食べて高級感に浸りたいと願うのは、昔も今も同じようです。
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